その支出、資産になってますか?集客を外部に頼るリスクとその解決方法について

集客はビジネス拡大において必須な活動ですが、これを外部の集客プラットフォームに頼っている方も多いのではないでしょうか。もちろん悪い方法ではないのですが無条件にこうしたサービスに頼りきるのにはリスクがあります。この記事では集客方法について悩んでいる方に向けて外部プラットフォームがなぜリスクなのか、どうすればリスクを最小化できるのかについて解説します。

外部の集客プラットフォームがリスクである理由


ここで言う集客プラットフォームとは飲食店や美容院の予約サービスの様なものをイメージして頂ければと思います。
結論から言いますと、自分のビジネスを自分でコントロールできなくなるのが最大のリスクです。例えば次のような事が生じた場合あなたのビジネスはどうなるでしょうか?
このような事が起きたらどうなるでしょうか?
・プラットフォームの利用料金が2倍になった
・個人情報の流出により顧客の利用が減ってしまった
・運営会社の業績不振によりサービスが中止となってしまった

立上げたばかりのビジネスであっても多くの潜在顧客からの視聴が得られるのが集客プラットフォームの利点です。初期段階でもビジネスを軌道に載せられるのでとても魅力的なサービスですが、この様な事態が明日にでも起きた場合ご自身の店舗や事業を継続できるでしょうか?難しいと感じる方はビジネスの主導権を外部に握られており、自分自身でコントロールするのが困難なリスクを抱えている状態ではないかと思います。

集客プラットフォームの仕組みとは


そもそも集客プラットフォームとはどういう仕組みがどういうものなのか、一般的な特徴をまとめましたのでご覧ください。
集客プラットフォームの仕組み
・参加店舗からの手数料収入で成り立っている
・有名店舗のネームバリューでお客様を呼び込む
・集客力の高い有名店舗は安価で良いポジションを獲得できる
・呼び込んだお客様に回遊を促し他の店舗にも訪問させる

それぞれの項目について詳しくみていきます。

参加店舗からの手数料収入で成り立っている


プラットフォームの維持管理にはコストがかかり、それをまかなう主な収入源が参加店舗からの手数料です。その対価として集客とプラットフォーム内での店舗運営サポートが提供されるのですが、単に店舗を集めただけでは肝心のお客様が訪問してくれない心配がありますので単独で集客力のある店舗に参加してもらう事が必要となります。

有名店舗のネームバリューで顧客を呼び込む


例えばアウトレットモールに買い物に行こうとした時、まず「どんな店舗がそこに出店しているか」を確認するのではないでしょうか?全てのプラットフォームで同じ事が言えますが、お客様は自分の興味がある店舗が出店しているからこそプラットフォームに足を運びます。お客様が訪問してくれなければ存在価値がありませんので、運営会社はネームバリューのある店舗に出店してもらいお客様を呼び込もうとします。

集客力の高い有名店舗は安価で良いポジションを獲得できる


しかし出店にもコストとリスクがありますので、単独で集客力のある企業は無条件ではプラットフォームに参加しません。プラットフォームの広告塔となる代わりに出店料と場所の交渉を行います。先ほどの例でアウトレットモールに行くと人目をひく場所には必ずと言っていいほど人気の店舗が店を構えていますが必ずしも高い料金を支払っていません。安く出店したい店舗側とお客様の集客に一役かって欲しい運営企業側の思惑が一致して比較的安くて良いポジションを獲得できている場合もあるのです。

呼び込んだお客様に回遊を促し他の店舗にも訪問させる


こうして呼び込んだお客様が「せっかくなので他の店舗も見ていこう!」と思って回遊するため参加店舗全体に顧客が行きわたる、というのがプラットフォームの一般的な仕組みです。つまり集客力のある店舗側になることができなければプラットフォームは相対的に費用対効果の悪い条件で活用せざるを得ない、ということになります。

集客力のある側になるにはどうしたらいいか?


では集客力のある側になるにはどうしたらいいかというと、自分自身で認知度を上げていかねばなりません。その為には主に2つの方法があります。
集客力を上げるのに必要なこと
・認知度を上げる
・リピーターを増やす

それぞれの項目に関して説明させて頂きます。

認知度を上げる


主客力を高めるにはまずお客様に認知していただかなければなりません。
その為の方法は複数ありますが、お勧めなのは以下の2点だと思います。
認知度を上げる仕掛け
・外部の集客プラットフォームを活用する
・独自の発信手段をもつ
・広告を出す

先にも述べましたが外部の集客プラットフォームを使うのは決して悪いことではありません。お客様に対して高い露出を期待できますし、その中から来店してくれる期待も十分にできるからです。しかし他の店舗と同じことをしていてはそこから先に進むことが難しくなりますので、独自の発信手段であったり広告を出すなど集客に対する投資が大切です。
特に誰でも無料で始められるSNSによる発信はお勧めな方法です。

リピーターを増やす


認知度はお客様に初来店して頂くために大切ですが、再来店して頂くには本業のサービスの質を上げてリピーターとなって頂かなければなりません。お客様に満足して頂くには何が必要か、強みとして提案したいポイントに経営資源を投下してサービスを強化していくことが大切です。
一方でWEBマーケティングという視点ではメルマガを配信するという方法も効果的です。
詳しくは以下の記事をご参照ください。

こうした取り組みにより新規来店とリピート率を高めていくというのは実際には地道な努力が必要です。しかし達成した先には競合店舗や企業に対して確実に一歩先んじる事ができますので、ぜひご参考にして頂ければと思います。

まとめ


外部の集客プラットフォームは単独で十分な集客力がない場合は特に有効な方法ですが、もしそのプラットフォームが使えなくなった場合のことを考えて独自の集客構造を作っておくことはとても大切です。それにより急なサービス中止などのコントロール不可能なリスクを排除できると共に、現行プラットフォームの中でも優位なポジションを獲得して経営を安定させることができます。
集客力を高める方法は新規顧客の獲得とリピーターの増加という2つに分けて考える事ができます。どちらが欠けても最終的に安定した経営には辿りつけませんので上記の記事を参考にして頂きつつバランスよく投資を進めて頂けたらと思います。

Komi's factoryではこうしたWEBマーケティングに取り組みたい企業や個人をサポートさせて頂いてます。WEBマーケティングは必ずしも多額の初期投資や人的リソースを必要とするものではなく、まずはできる範囲からスタートし、徐々に応用を凝らしていくことで十分です。大切なのは継続することであり、その為に必要なサポートサービスをお客様のご要望に沿った形で提案させて頂きますので、ご不明な点や気になる部分などございましたらぜひお気軽にお問合せください。