狙った顧客と繋がるためのホームページ制作で必要な要素とは

ホームページ(WEBページ)は世界中の誰からでも見てもらえる便利なツールですが、その反面、狙った顧客層にピンポイントで情報を伝え難いという欠点があります。この記事では伝え方を工夫することによって狙った顧客層からの反応を得る為のコツを紹介します。

狙った顧客層からの反応を得るための手順
  • 誰に伝えたいのかを決める
  • その相手が何に困っているか仮説を立てる
  • 課題の解決に役立つ情報を発信する

順を追って詳しくみていきましょう。

誰に伝えたいのかを決める


まず大切なのは誰に伝えるか、という点です。
ここで大切なのは、「20代」や「男性」という範囲の広い相手ではなく、なるべく具体的に的を絞った形で相手を想定することです。例えば以下のような形です。
伝える相手の定義例
・性別
・年齢
・職業
・住んでいる場所
・年収
・既婚・未婚
・家族構成
・休日の過ごし方
・興味のある分野
・使用頻度の高いネット接続方法

上記は一例ですが、このようになるべく細かく相手の情報をイメージして書くのが基本で、このように詳細に定義した相手のイメージを「ペルソナ」と呼びます。ペルソナの定義の仕方にはもっと多くの項目がありますが、それらを全て記憶する必要はありません。まずは無理なくやれる範囲の項目を定義して、情報を纏めていく過程で必要に応じてより詳細な定義を追加していけば大丈夫です。
では実際に、美容院の立場でペルソナの例を1つ挙げてみましょう。
美容院の立場から見たペルソナ設定
・女性
・20代
・会社員
・名古屋
・未婚
・休日は友人と趣味のテニスをして過ごす
・服装は楽な方がいい
・情報はスマホから閲覧

どうでしょうか?
難しく感じるかもしれませんが、実は情報を発信する際、「どんな人がこの情報を必要とするだろうか?」という相手側の立場に立った発信を心がけていれば自ずとペルソナを設定している場合も多くあります。大切なのは、誰かの役に立つ発信をしようという意識を持つ事です。

その相手が何に困っているか仮説を立てる


対象となる相手のイメージができ上がったら、次はその相手が何に困っているかをイメージします。今回もこの記事で設定した課題を例として紹介します。

ペルソナとして挙げた女性の想定課題
・長い髪はテニスの邪魔
・短い髪型でもかわいくいたい

ここまで設定すると、自ずと発信する情報の内容が定まってくるのではないかと思います。次の項目ではこのペルソナの抱える課題に対してどういう発信ができるのかについて考えていきます。

課題の解決に役立つ情報を発信する


設定したペルソナとその課題に対して、例えば「ワンピースに似合うショートボブ」という提案を考えるとします。パッと思いつくのはこの外観を満たすモデルの写真をインスタグラムに投稿する、というものかもしれませんが、これまで設定してきたペルソナの情報を使えば同じ髪型が以下のシーンでもハマると伝える事で、より興味をひくことができます。

ペルソナに対するショートボブの提案例
・ワンピースと合わせたかわいいイメージ
・オフィス内での信頼感あるイメージ
・部屋着と合わせたゆるふわなイメージ

このようにペルソナと課題の設定をしておくと提案の幅が広がります。同じヘアスタイルでもこんなに色々なアレンジができますよ、と伝える事でイメージが具体的に膨らみ、ヘアスタイルの魅力をより感じてもらうことができます。

発信の仕方


お勧めはイメージ写真ににちょっとした文章を添えてホームページ上に記事を準備しつつ、インスタグラム等で要約を拡散して記事に誘導する方法です。
2つのメリットがあります。

ホームページ上に記事を準備するメリット
・過去記事を蓄積できる
・新着記事と共に過去記事や他情報の閲覧も促せる
・結果として顧客に来店を促せる

せっかくの情報発信を一過性で終わらせず、かつ目的である来店に結び付ける効果的な方法ですので、ぜひ試して頂ければと思います。

ペルソナや課題設定がズレていたら逆効果にならない?


ペルソナ設定は具体的である反面、情報が刺さる対象を極めて限定してしまう印象があります。しかし以下の理由により対象を限定するという事はありません。

ペルソナ設定が対象を限定しない理由
・ペルソナ設定の主目的は発信内容の具体化
・具体的な発信は多くの人にイメージを伝え易い
・潜在的な課題解決も含むため多くの人に当てはまる場合がある

かみ砕いて言うと、情報に具体性を与えることにより「こういう方法もあるのか」というイメージを相手に持たせるのが目的です。
逆に具体性の無い発信は誰にも伝わりませんので、対象が広い様に思えて実は効果が薄いものになってしまいがちです。

まとめ


伝えたい相手を狙って情報発信をするには、対象を具体的に想定し(ペルソナ設定)、課題について仮説を立て、それを解決する提案情報を提供する、という手順になります。情報発信においてはSNSだけで終わらせるのではなく、弊社ではホームページに情報を掲載しつつ、そこにSNSで誘導する方法をお勧めしています。

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